こんにちは。NYフードエキスパート、明比 玲子です。
今日は、寒かったですー!そして、今、雪が少し、降り始めているNYです。
このcomfort foodのテーマは、その1だけで終わり、気になっていたのですが、なかなか寒ーい日がなかったのです。
でも、今日は、このテーマにぴったりのお天気。ラザニアを作ることにしました。定番ですね。
ラザニアって、手順がけっこう多くて、めんどうさいように思うのですが、作ってみるとそれほどでもないですよ。
もちろん、手をかけて、質のいい食材をきちんと買いに行けば、もっと美味しい物はできます。でも、「今晩、さっさと作りたい!」と思う時は、こういう感じで簡単に。
まず、茹でなくていいラザニア用のパスタを使うこと。これだけでも、かなり手間が省けます。ちょっと味は落ちますけどね。
あと、私は、たまたまベシャメルソース(ホワイトソースのことです)を作ったのがあったのですが、面倒であれば、リコッタチーズで代用してもいいです。
ミートソースだけは、私は外せません。市販のは、塩分が多過ぎたり、変な化学調味料の味がしたりするので、必ず自分で作ります。
そして、あとは、チーズ。もちろん、水牛のモッツァレーラチーズを使った方が美味しいですが、こちらでは、スライスしたモッツァレーラチーズが買えるので、これで、また手間を省きます。
これも、やっぱり味が落ちます。というのは、すでに卸したり、スライスしたチーズには、引っ付かないように、コーンスターチや他の粉がまぶしてあるのです。
でも、平日の夕食で、早く食べたい時には、活躍しますね。
付け合わせは、マスタードグリーンのソテー。濃厚なラザニアの味に、ちょっと苦みを沿えるので、よかったです。
寒い夜には、チーズいっぱいのラザニアって、幸せな気持ちにさせてくれます。
これで、かなりカロリーを摂っているのですが、先日からとーっても食べたかったプリンも一緒に作りました。
手前(左)は、焼きプリン、後ろ(右)が蒸しプリンです。どちらも、喉越しよく、あっと言う間になくなりました!プリンは、たまに、どうしても食べたくなります。(笑)
ラザニアも美味しかったですが、やっぱり、チーズは、ちゃんと自分でおろして、水牛のモッツァレーラチーズにしないと味が落ちるなーって思い、反省しました。
明朝、雪が積もっていませんように。
それでは、また。