昨日は、NYの話しに脱線しましたが、また、日本の話しに数回戻ります。すみません、行ったり来たりで。
今回、日本では、和食をあまり食べなかった代わりに、チャイニーズレストランに2回行きました。
でも、ちょうどいい具合に、全く違う種類の中華だったので、両方とも違う料理として楽しめました。
今日は、あの料理の鉄人の中華のシェフ、陳健一さんのお店です。渋谷のセルリアンタワーホテルの2階にあります。
このお茶は、素晴らしかったです。お茶請けに出てきた、ピカンナッツのアメがけは、とても美味しく、すぐになくなりました。
私は、ホテルでのダイニングは、あまりしませんが、連れて行ってくれた友人がホテル狂なので、ここが絶対にお薦めということでした。
でも、あとで四川料理と知って、ちょっとびっくりでした。というか、日本の四川料理って、こんなものなのかもしれませんが。
全然、辛くなかったですね。
ダンプリングのチリソース。お上品な味です。
アスパラガスと上海がに。とても甘かったです。
日本では、どのお料理を食べても思うのですが、本当に国民性が表されています。「出る釘は打たれる」なのです。
よく言えば、とても滑らかな味というか、そつないお味です。でも、悪く言えば、全く強弱がなく、面白くないんですね。
ここの中華は、すごくそれを感じました。NYに長年住んでると、こういう中華が食べたくなるのですが、こればかりだと、ちょっと飽きるかもです。
さすがは、ホテルダイニング。友人が常連だということもあるかもしれませんが、それこそ、そつないサービスで、居心地よくお食事を楽しめました。
ホテルだと、少しお値段がお高いですが、ゆったりとして、静かにお話ができるので、そういう場所の少ない渋谷では、もってこいだと思います。
次は、もう一つの中華のお店の紹介です!
陳
セルリアンタワー東急ホテル2F
TEL: 03-3463-4001
http://www.srchen.jp/