こんにちは、NYフードエキスパート、明比 玲子です。
今日は、お家ご飯でした。日本人にとっては、たわいもない鶏の唐揚げなのですが、アメリカ人は大好きです。
まぁ、揚げ物は、どれをとっても美味しいですが、日本の鶏の唐揚げは、アメリカ人が好きな3要素がつまっています。
①揚げ物 ②鶏好き ③甘辛フレーバー これだけ揃えば、敵がいないというぐらいです。
昔の日本人の旦那さまは、鶏のかつフライにポテトサラダという組み合わせが大好きだったのですが、今のアメリカ人の彼は、Scalloped potato(スキャロップド・ポテト)か、
マッシュポテトというリクエストです。
Scalloped potatoというのは、薄切りにしたポテトに生クリーム、ガーリック、チーズ、塩、コショウを入れて、オーブンで焼いたポテトグラタンです。
何もなかったら、野菜はなしで、鶏の唐揚げとポテトグラタンでメニューは終わりだと思います。アメリカ人って、本当に野菜を食べないんですよね。
たまたまあったアスパラガスを、簡単にローストした物に残っていたトマトをつけて、野菜を足しました。
このアスパラガスのローストは、簡単で素早くできて、重宝します。天板に並べて、オリーブオイルを廻しかけ(私は、スプレーを使用します)、塩、コショウ、レモンの皮を上に擂り下ろして、200℃で10分くらいです。
鶏の唐揚げは、甘辛い濃い味つけで、ポテトグラタンもこってり。カロリー考えたくないですね。
これだけの量を作って、ほとんど2人で食べてしまいました。かろうじて、一食分が残ったぐらい。(笑)
それなのに、デザートは、また、サワーチェリーパイ。さすがに、今日のは小さ目ですが。そうそう、サワーチェリーって、関節の痛み、痛風、不眠症に効くらしいですよ。
ま、それを言い訳に、また食べるんですが。
今日は、ちょっとつまらない食だったかもしれませんね。ごめんなさい。明日は、もう少し面白そうな話題を考えます。
それでは、また。