こんにちは！

NYスィーツエキスパート、明比 玲子です。

今日は、用事があり、Untitledのシェフ、マイケル・

アンソニーに会いに行ってきました。ここのシェフとは、

長年の友人なので、よく、レストランに食べに行ったり、

仕事の用事で会いに行ったりするんです。

今日は、仕事で、ピックアップするものがあり、すぐに

帰る予定だったのですが、「ちょっと、美味しい物を

作ってるから食べていかない？」といつものごとく、

(いや、ほとんどいつも)、聞かれたので、「では。。。」

といつものごとく、お言葉に甘えてしまいました。(^^)

ちょこっとしたスナック程度ですが、とても美味しかった

ので、ご紹介することにしました。

１品目は、ロングアイランドで捕れたヒラメのセビーチェ。

先日私がサラダに使った、Husk cherryがのっています。

上には、生姜の超みじん切りを油で揚げたものを載せて

あり、これがすごいアクセントに！

もちろん、すべての食材のバランスが取れているのですが、

この中でも特に気に入ったのは、NYで取れる、Jicama。

ヒカマと読んで、メキシカン料理によく使われる野菜です。

食感、味ともに、ちょっと梨を彷彿とさせます。

そのヒカマが、とても柔らかく甘かったのが、印象的

でした。

次は、今日のスペシャルだったのですが、最近ロティセリー

をよく使うということで、豚のショルダー肉をロティセリー

にかけて焼いたのをタコスとして、出してきてくれました。

日本語で言うと薬味？かな？がたくさんついてきましたが、

どれもポークトとてもよく合うお味。

右側のお豆は、茹でてから、トマトの水を入れて

ドレッシングにしたものでしたが、自然の甘みで、

ホッとさせてくれる味でした。

左は、ローストしたトマティーヨ。トルティーヤは、

メキシコの特別なコーンから作ったもので、

あのCosmeから、買っているとのこと。道理で、

とても美味しいのです。

薬味をぜーんぶのっけて、落ちてこないように巻いて、

手でいただいてしまいます。でも、あっと言うまですね。

ワインは、NYで作っているリースリングでした。NYでも、

美味しいワインができるようになってきましたね。

嬉しい！

持つべきものは、シェフの友人！！ちょこっと寄った

つもりが、ちょっとしたスナックタイムになりました。

最近、ロティセリを使って料理をすることが増えている

そうです。ぜひ、皆さんも、一度お試しください！

私も、また行きまーす。

それでは、また。

Untitled at Whitney Museum 
99 Gansevoort Sreet
New York, NY 10014
TEL: 212-570-3670
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