ちょっとゴージャスな気分になれるランチ!

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こんにちは。NYフードエキスパート、明比 玲子です。

まだまだ、寒くなる日は時々ありますが、もう春ですねー。

今日は、ちょっとリッチな気分になれる、ランチに行ってきました。

それは、あのグラスで有名なバカラのホテルの中にある、「Chevalier」というレストランです。

日本人のマダムは、もうかなりいらっしゃった方が多いようですが、私は、やっと時間が取れました。ミッドタウンって、夜は、あんまり行かないんですよね。

で、ランチに行ってきました。

なんか、バカラのレストランだったら、もっと派手なというか素敵な入り口だろうと思って行ったのですが、何の変哲もない入り口に少しがっかりしました。

入るとすぐに、素敵なバーがあり、ラウンジっぽく、座れるところもありましが、意外に狭い!これにも、少しがっかり。


ダイニングルームは、これまた、思っていたより落ち着いた感じでした。でも、上手におとなしくゴージャスにしたかなーっていう雰囲気です。バカラのシャンデリアを期待していたのですが。。。

ランチだったからしょうがないのかもしれないのですが、照明がやたら明るくて、せっかく、こういう所でお食事をするのに、最後まで落ち着けませんでした。

残念ですね。12時半に入ったのにもかかわらず、4テーブルしか埋まっていなく、寂しい感じでした。

さて、肝心なお食事は、ところどころちょっと。。。というのはありましたが、全体的には良かったと思います。


特に、最初のアペタイザーは、非常に綺麗に盛り付けられていて、びっくりしました。綺麗で、あっさりしていて、スパのお料理を食べているようでした。

メニューには、大根カネロニとなっていましたが、大根のかつらむきの中に、ダンジネスクラブの身がいっぱい詰まっていました。

ちょっと残念だったのは、味が寝ていました。こういうお料理には、是非とも、シトラス系をはっきりと利かせて欲しいのですが、ほとんど利いていなく、しかも塩味もあまりなかったのです。

スパ料理はいいのですが、やっぱり味には強弱が欲しいです!

友人が取ったのは、ちょっとカレー風味の野菜がたくさん入ったスープでした。私は、味見しませんでしたが、友人はとても気に入っていました。



メインコースには、2人ともリコッタ・ヌーディをオーダーしました。ヌーディとは、簡単に言うと、リコッタチーズのニョッキですが、粉をあまり使ってなく、とてもソフトです。

これは、アペタイザーと打って変わって、とても濃厚で、全部食べきれませんでした。ロブスターは、パーフェクトに茹でられていました。

でも、ロブスターもヌーディも、あと一息茹で時間が足りず、気持ち生ぬるかったのが心残りです。

このお店のシェフ、Shea Gallante(シェ・ギャランテ)は、長い間Bouleyの元で働いていたので、お料理を見ただけで、Bouley色が強いなーと思いました。味付けも、かなり影響受けていますね。

デザートは、*sticky toffee puddingだったのですが、スポンジケーキが柔らかくなく、いまひとつでした。綺麗な盛り付けで、期待していたのですが、美味しかったのは、アイスクリームだけかなー。

私は、どうしてもキッチンの側から、いろいろ料理を見てしまうので、素直に楽しめなく、評も厳しくなってしまい、ごめんなさい。

でも、普通にここにランチに来たら、雰囲気だけでも、楽しめると思います。とても静かなので、友人とおしゃべりをガヤガヤ楽しみたいときは、避けた方がベターです。

また、季節が変わり、メニューが変わった頃に行ってみようと思います。

それでは、また。

*Sticky toffee pudding(スティッキー・トフィー・プディング)とは、イギリスの蒸したスポンジケーキです。普通は、デーツのピューレがたっぷり入り、トフィーソース(キャラメルソースのようなもの)をたっぷりかけて食べます。

Chevalier
30 W 53rd St,
New York, NY
TEL: 212-790-8869
https://www.baccarathotels.com/dining-events/chevalier