こんにちは。NYフードエキスパート、明比 玲子です。

今日も昼間は夏に舞い戻ったようなので、ジェラートを食べに行ってきました。

このジェラート屋は、どちらかというと味よりもプリゼンテーションで有名になったお店かもしれません。それは、オーダーをすると、お花のようにジェラートを盛りつけてくれるからです。

実は、この写真は、借り物です。ごめんなさい。私は、コーンがあまり好きではなく、カップで頼んでもお花のプリゼンにしてくれるのだと、てっきり思っていたのです。だから、私の食べたのは、こちらです。

ここのジェラートは、フレーバーによって、食感がまったく異なり、一定してないことがちょっと問題だと思います。それから、少し甘過ぎ。

というのも、今日ピックしたフレーバーは、私にしては珍しくキャラメルではなく、ヘーゼルナッツとピスタチオ。

それは、キャラメルをテイストした時に、まず、キャラメルのディープなフレーバーがなかったことと、食感がベチョーっとしていて、スムースさに欠けていたことが理由。

キャラメルがダメで、ナッツフレーバーを2種類頼みたくなかったので、他にも2種類ほどテイストさせてもらいました。

でも、どっちもいまひとつ。ということで、ヘーゼルナッツとピスタチオになりました。この2種類は、どちらもスムースで、フレーバーもはっきりしていて、美味しかったです。
甘いのは変わりませんが。

ジェラート自体は、どれも全てお薦めとは言えないのですが、このお店は、さすがフランスからやってきたお店だけあって、店内がとてもシックです。

ジェラート屋で、革張りのソファーまであり、ゆっくりできる雰囲気は、なかなか造り出せるものではないと思います。

お花の綺麗なジェラートを食べたい人は、子供用はないのですが、カップを好む方は、子供用を頼むと、しっかり食べられて、確か１ドルぐらい安かったと思います。

ちなみに上の写真で、カップに入ったジェラートは、子供用のサイズです。

アイスクリーム、ジェラートは、家では一年中食べますが、秋になってしまったNYで、わざわざお店に食べに行きたいと思えるのは、あと何回ぐらいでしょうか？また、暑い日があれば、他のお店に行きますね。

それでは、また。

Amorino
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