こんにちは、NYフードエキスパート、明比 玲子です。
NYも毎日暑く、あんまりしつこい物は食べたくないですね。そこで、夏になると、みんながよく食べる、ロブスターを料理することに。料理すると言っても、茹でたりするのはいやなので、お刺身にすることに。
こちらでは、普通の魚屋に生きたロブスターが売っています。このロブスターは、もう、ちょっと弱ってきているため、元気がありません。でも、その方が、包丁を入れやすかったのですが。
まず、頭を切り落とし、尾の部分の裏の端を切って、中の身を取り出します。普通にお刺身を食べたければ、それを適当な大きさに切ればいいです。
私は、カルパッチョにすることにしたので、あんまり大きく切らず、小さめのそぎ切り。そのあと、サランラップではさみ、少し叩いて平にします。
味付けは、質のいいオリーブオイル、白だし、少ーしだけ、柚子胡椒を混ぜました。あまりスパイしーにしたくないので、気をつけました。
なかなか美味しかったです。実際は、アサツキは小口切りにして、散らしました。その方が、口に入れた時にまんべんなく混ざるからです。
ロブスターは、伊勢エビに比べると大味で、伊勢エビを知っている日本人には、しょっちゅう食べたいとは思いませんが、こういう食べ方なら、毎日でもいいです。
このお刺身、ほんの少しだけに見えますが、結構お腹いっぱいになりました。
夏バテしないように、スタミナつけなきゃ。(笑)
それでは、また。